この冊子では、はじめての末梢性T細胞リンパ腫治療でアドセトリスの投与を受ける患者様とそのご家族に向けて、アドセトリスによる治療・副作用・日常生活での注意点を解説しています。
アドセトリスとは、モノクローナル抗体を製剤化した薬です。
バイアル製剤であるため、一般薬局薬剤師が触ることは、ほとんどないかと思いますが、知識として持っておきましょう。
コンテンツ
はじめてのホジキンリンパ腫治療でアドセトリスの投与を受ける患者さんへ
作成・配布元
- 【配布元】
Takeda Medical site - 【コンテンツ種類】
会員限定コンテンツ - 【監修】
国際福祉大学 三田病院
悪性リンパ腫・血液腫瘍センター長
畠 清彦 先生
コンテンツ内容
- 末梢T細胞リンパ腫について
- アドセトリスとはどんなおくすりですか?
- アドセトリスの提唱となる患者さんは?
- アドセトリスによる治療を受ける前の注意点とは?
- アドセトリスの投与方法は?
- アドセトリスに副作用は?
- 日常生活での注意点は?
- 治療の日記
治療の日記の内容
- 第○週
- 治療日
- アドセトリス投与日
- 体温
- 体重
- 手足の痛み
- 手足のしびれ
- 手足の感覚が鈍くなる
- 疲労感(日常生活に支障がある)
- 寒気
- 出血、あざがある
- 吐き気の程度(0-3)
- おなかの痛み、背部痛
- 排便の程度(0-3)
- 咳
- 息切れ
- 喉が渇く
- 尿量が減っている
- メモ