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ツムラ漢方薬の50音索引
薬局薬剤師をやっていると、一つの処方箋に漢方が何種類もある処方を見ることも度々あります。
お薬の調剤を行う時に、薬剤師泣かせなのが、似ている名前の漢方の誤った調剤ですよね。
26 桂枝加竜骨牡蠣湯 と 12 柴胡加竜骨牡蠣湯
そもそも、漢方の番号と名前を覚えるのが難しい・・・。
調剤室内に、番号と50音の一覧表を貼っている薬局も多いと思います。
ちなみに、薬局実習が、漢方薬局だったのですが、番号と名前を大建中湯まで覚えさせられました。
あの時は覚えていれば、将来調剤の時に役立つよ!と教えられたものですが、今ではほとんど忘れていますね(笑)
ツムラ漢方薬の色とラインの意味
モノを区別する時に、色を関連づけるのも良いかもしれません。
一の位が、色であらわしており、十の位異常は、左右どちらかのラインの太さと数であらわしてあります。
現場での活用方法
漢方のラインの太さと番号の関係は、知っていたら、「へー」となるかもしれませんが、色を覚えるのは薬剤師にとって大事かもしれません。
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いつも、飲んでいる更年期の漢方なんだったかしら、、、。
にじゅう・・・なんばんか、だったと思うのだけれど。
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漢方のお薬ですね。どんな色をしていたか覚えていらっしゃいますか?
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黄色かったと思うわ!
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それであれば、加味逍遙散というお薬が考えられます。
患者様の中には、お薬を名前ではなく、色や形で覚えている方も多くいらっしゃいます。
漢方薬は、ほとんど同じ包装で、中身の見た目もほとんど変わりありません。
そんな時に、包装の”色”に注目し、聞き取りを進めると、進めやすいと思います。
以上、日常の業務の役に立てていただければうれしいです。
それでは、また!
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