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薬価サーチとは?
薬価サーチで何が出来るのか? どんな活用の仕方があるのか? は、
以下の記事をご参照ください。
薬価サーチを使ってみよう!
①薬価サーチのサイトに行ってみましょう。
このブログのトップページ(ホーム)からも、行くことができます。
今回は、
・「メチコバール錠500μg」の添付文書を調べて、バラ包装の有無を調べる。
・「メチコバール錠500μg」の薬価を、他の同効薬と薬価を比較する。
をやってみましょう。
②トップ画面で、調べたい薬を検索しよう。
薬価サーチのトップ画面で、レチコランと検索しましょう。
ひらがなでも大丈夫です。
③添付文書ボタンを押す。
調べたい薬の名前の右側にある添付文書ボタンをクリックしましょう。
メチコバール錠500μgには、500錠と3000錠のバラ包装があることが、わかりました。
④コード検索を調べる。
調べたい薬の名前の右側にあるコード検索ボタンをクリックしましょう。
コードが出てきました。
調剤機器への読み込みをバーコードで行っている場合は、このコードを読み込ませてることができます。 コピーして、カセットに貼り付けておくことも考えられますね。
⑤同効薬を調べる
先程の画面に戻って、薬の名前の同効薬をクリックしてください。
同効薬の規格とメーカー・薬価を比較することが出来ます。
概ね、5.7ですね。メチコバール錠が14.9ですから、半分以下になります。
メコバラミンは、分3で長期処方も考えられますから、(もともとの薬価は安くても、)変更するとメリットがありますね。
同種薬をクリックすると、薬効・剤形・規格が同じものの検索になるので、250μgの規格などを除外することが出来ます。
おわり
いかがでしたでしょうか。
最近では、電子薬歴に添付文書を検索する機能が搭載されているものが多いですが、ネットのサービスなので、ネットさえ通じていれば、在宅の出先や患者様のベットサイドでも調べることが出来ます。
治療薬ハンドブックでは、ネットの接続が無くても使えるサービス同様のサービスがあったりするのですが、いつものウェブ検索の流れで調べられる薬価サーチをATOMは使うことが多いです。
適切な道具を使って、より良いサービスにつなげていきましょう!
それではまた。
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