A01:現役薬剤師

webで添付文書を検索する前に・・・。薬価サーチを活用しよう。

薬価サーチ

https://yakka-search.com/

何ができるの?

  • ・添付文書検索
  • ・薬価検索
  • ・同効薬 同種薬検索
  • ・JANコード GS1コード検索

つまり、、、。

  • ・製造元が作成した、薬の分類や使い方、特徴、注意点を見ることが出来る。
  • ・薬の値段を調べることが出来る。
  • ・同じ効き目の薬、同じような効き目をする薬を調べることが出来る。
  • ・製造元が設定した薬のコードを調べることが出来る。

こんなケースに使ってみよう

ケース1 薬の副作用の発現頻度を調べる。

アイコン名を入力

この前の定期検診で、コレステロール値が高いのを言われて、初めて薬を飲むことになったんだ。

アイコン名を入力

でもコレステロールの薬は、筋肉がとけてしまうことがあると聞いたことがある。 あまり飲みたくないなぁ。

アイコン名を入力

確かに”横紋筋融解症”という副作用は、ありますが、このように頻度は、0.1%から2%で、頻度は高くありません。

リバロ 添付文書
アイコン名を入力

コレステロールのお薬は、心筋梗塞や脳梗塞などの、より危険な状態にならないように、しっかり続けていただくことが大切です。

お薬を飲まれ始めてから、原因のわからない筋肉痛や、麦茶を濃くしたようなおしっこが出るなどしたら、ご相談ください。

必ずしも、患者様を、薬剤師のように知識武装させることはないですが、エビデンスをお伝えすることで、コンプライアンスが高まる患者様もいますよね。

いろんな情報を見せて、かえって混乱してしまう方もいらっしゃるので、患者様にあわせて、使い分けることが大切です。

ケース2

患者にジェネリック医薬品を提案する

ケース3

調剤機器に薬のコードを読み込ませる。

それでは、薬価サーチの使い方を見ていきましょう。 つづく!

RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です