前回、抗生剤と整腸剤の保険に関する関係をまとめました。
今回は、監査の後に、疑義紹介が必要な時の代替案を考える際に必要な下記の情報をまとめていきます。
その菌が、今回の症状に使えるのかどうかは大切ですね。
嫌気性か好気性か、芽胞を形成するのかどうか、抗生剤の適応は大丈夫なのかという整理に使用してください。
含有量は、必ずしも生菌数でないことに注意しつつ、自店の採用薬なら何に該当するのかの確認に使用してください。
コンテンツ
整理した項目
- 菌株
- 含有量
- 牛乳アレルギー
- 分包の有無
整腸剤 まとめ
ビオスリーには、OD錠があるので、吐き気を伴うお腹の風邪の患者様に使いやすそうですね。
抗生剤による規制も、処方箋での記載ではありません。
[…] 【整腸剤】菌株と牛乳アレルギー【疑義紹介】 前回、抗生剤と整腸剤の保険に関する関係をまとめました。今回は、監査の後に、疑義紹介が必要な時の代替案を考える際に必要な下記の […]